●キラーストリート
2005.09.15.
来月、サザン・オール・スターズが7年ぶりにニューアルバムを発売する。
タイトルは「キラーストリート」、CD2枚組・全30曲の超大作である。
LP時代ならまだしも、CDで2枚組のオリジナルアルバム(ベスト・アルバムではない)を出すなんて、わたしは今まで聞いたこともない。
(まあ、わたしが知らないだけで、他にいくらでも例があるのかも知れないが……)
ともかく、思い切って告白すると(?)、わたしはサザンの大ファンだったのだ。
まあ、あまりにも「らしくない趣味」なので、今まで、ひた隠しにしていたのだが(笑)、実はファーストアルバムから、11枚目の「世に万葉」まで、全作持っていた。
ついでに言うと、限定発売された「すいか」も持っていた。
(もっとも、今では1枚も持っていない。引っ越しする際、「邪魔」なので捨ててしまったのだ)
そんなもんだから、時々、ムショーに聴きたくなることがある。
「夕陽に別れを告げて」とか「慕情」とか「逢いたくなった時に君はここにいない」
などを聴いて「むせび泣き」たい心境に駆られるときがあるのだ。
(ちょっと選曲がレアすぎただろうか?)
と言っても、最近のサザンの曲はぜんぜん知らない。
しかしながら、今でも桑田佳祐に関しては「このオッサン、スゴイなぁ〜」という気持ちはある。
彼ぐらい「大御所」として、功成り名遂げると、ふつうはもっと「尊大」にかまえてるモノだ。
しかし、彼はそういう姿勢はとらない。
ある時は「ラップ」風に、またある時は「テクノ」風に、いろんなモノを取り入れながら、
「オレンジレンジ」とか「隙間スイッチ」とか「スネ夫の部屋」とか「尻目石」といった、自分の息子ほども年の離れた連中と、毎回チャート争いを繰り広げている。
まったく、すごいオッサンである。
ということで、今回の新作「キラーストリート」を、ちょっとネットで試聴してみた。
「あ…あれ? なんか全部おんなじような曲に聴こえるのだが……」
ついにもう、桑田佳祐も「トシ」なのだろうか?
いや、それともわたし自身が、こういったポップス系の曲を聴き分けられないぐらい、トシをとってしまったのだろうか?
タイトルは「キラーストリート」、CD2枚組・全30曲の超大作である。
LP時代ならまだしも、CDで2枚組のオリジナルアルバム(ベスト・アルバムではない)を出すなんて、わたしは今まで聞いたこともない。
(まあ、わたしが知らないだけで、他にいくらでも例があるのかも知れないが……)
ともかく、思い切って告白すると(?)、わたしはサザンの大ファンだったのだ。
まあ、あまりにも「らしくない趣味」なので、今まで、ひた隠しにしていたのだが(笑)、実はファーストアルバムから、11枚目の「世に万葉」まで、全作持っていた。
ついでに言うと、限定発売された「すいか」も持っていた。
(もっとも、今では1枚も持っていない。引っ越しする際、「邪魔」なので捨ててしまったのだ)
そんなもんだから、時々、ムショーに聴きたくなることがある。
「夕陽に別れを告げて」とか「慕情」とか「逢いたくなった時に君はここにいない」
などを聴いて「むせび泣き」たい心境に駆られるときがあるのだ。
(ちょっと選曲がレアすぎただろうか?)
と言っても、最近のサザンの曲はぜんぜん知らない。
しかしながら、今でも桑田佳祐に関しては「このオッサン、スゴイなぁ〜」という気持ちはある。
彼ぐらい「大御所」として、功成り名遂げると、ふつうはもっと「尊大」にかまえてるモノだ。
しかし、彼はそういう姿勢はとらない。
ある時は「ラップ」風に、またある時は「テクノ」風に、いろんなモノを取り入れながら、
「オレンジレンジ」とか「隙間スイッチ」とか「スネ夫の部屋」とか「尻目石」といった、自分の息子ほども年の離れた連中と、毎回チャート争いを繰り広げている。
まったく、すごいオッサンである。
ということで、今回の新作「キラーストリート」を、ちょっとネットで試聴してみた。
「あ…あれ? なんか全部おんなじような曲に聴こえるのだが……」
ついにもう、桑田佳祐も「トシ」なのだろうか?
いや、それともわたし自身が、こういったポップス系の曲を聴き分けられないぐらい、トシをとってしまったのだろうか?
◀BACK | ▲HOME | NEXT▶ |