●旧ブログに関するお話〜まえがきにかえて〜
2006.12.17.
これは、以前書いていたブログを再編集したものである。
今ではほとんど、ブログを更新することもなくなってしまったが、以前は定期的に、その日思い付いたことなどを徒然なるままに書き綴ったりしていたものだ。
しかし、ある日突然「プッツン」して、いきなり更新を打ち切ってしまった。
さらに、それまで書いた200本あまりの記事を、一部を除いてほとんど削除してしまった。
当時、コメントやトラックバックなどをしていただいた読者の人たちにとっては、あまりの「突然の出来事」に、さぞ驚かれただろうし、また、腹を立てられた方も大勢いると思う。
この場を借りて、あらためてあの時の「非礼」をお詫び申し上げます。
ところで、一体なぜ、いきなりブログの更新を休止してしまったのか?
それは当時、わたし自身、このブログ内におけるさまざまな「しがらみ」に、がんじがらめにされて、ほとほと疲れ切ってしまったからだ。
単純に日記を書くだけなら良いのだが、それに付随する「暗黙の掟(おきて)」なるものが、この「ブログ村」には数多く存在する。
元来、純朴で律儀な「田舎者」であるわたしは、この「村の掟」に素直にしたがい、他の村人たちにも精一杯の愛想を振りまきつつ、また、「村の行事」にも積極的に参加していたものだ。と言うのも、“村八分”になるのが怖かったからである。しかし、ついにはどーにもこーにも居たたまれなくなって、結局、夜逃げ同然に“蒸発”せざるを得なくなってしまった。
……な、なんのこっちゃ。さっぱり分からんような例え話になってしまった。
でも、ブログ経験者なら、なんとなく理解してもらえるんじゃないだろうか?
とりあえず、過去の記事のなかに、これらの件についてそれとなく言及したモノがあるので、どうぞ、詳しくはそちらをご覧いただきたい。
(→「『あしあと』の話」「ふたたび『あしあと』の話」「コメント恐怖症」)
これらの記事は、結構冗談っぽく書いてはいるが、実際のところ、当時のわたしの偽らざる本音でもあった。ある意味、「SOS信号」だったとも言える。
結局、これらのことが積もり積もって、ついに「プッツン」してしまったのである。
しかしながら、あれから半年以上が経過し、わたし自身「心の傷」(?)も癒え、また、もう「時効」だろうと言うことで、ふたたび当時の記事を再配信することにした。
実は、完全に全部消してしまったワケではなく、削除する直前に「やっぱりもったいないかな?」と思い、自分のデスクトップにこっそりと残しておいたのである。
もっとも、所詮は古い記事ばかりだし、「時期はずれのネタ」とかも少なくない。しかし、「わたしはかつて、こんなモノを書いてました」という“思い出”として、いくつか選りすぐって、ここに保管しておこうと思う。
とりあえず、漫画の話を中心に、できるだけこのHPと関連するような記事を優先的に選んだつもりである。しかし、それだけではちょっと少なすぎるため、結局、まったく関連性のないような記事も含めて、「いかにも自分らしい」と思えるモノを、独断と偏見で50本ほど厳選した。
まあ、なかには完全に意味不明な、単なる「不発ギャグ」みたいな記事も存在するのだが、しかし、それこそが「正真正銘の自分らしい記事」(?)だと判断し、あえて収録している。
つまり、これらの記事たちは、いわば、わたし自身の詳細な(冗長な?)「プロフィール」だと言えるかも知れない。まあ、どうか暇つぶし程度にでも、お読みいただければ幸いである。
今ではほとんど、ブログを更新することもなくなってしまったが、以前は定期的に、その日思い付いたことなどを徒然なるままに書き綴ったりしていたものだ。
しかし、ある日突然「プッツン」して、いきなり更新を打ち切ってしまった。
さらに、それまで書いた200本あまりの記事を、一部を除いてほとんど削除してしまった。
当時、コメントやトラックバックなどをしていただいた読者の人たちにとっては、あまりの「突然の出来事」に、さぞ驚かれただろうし、また、腹を立てられた方も大勢いると思う。
この場を借りて、あらためてあの時の「非礼」をお詫び申し上げます。
ところで、一体なぜ、いきなりブログの更新を休止してしまったのか?
それは当時、わたし自身、このブログ内におけるさまざまな「しがらみ」に、がんじがらめにされて、ほとほと疲れ切ってしまったからだ。
単純に日記を書くだけなら良いのだが、それに付随する「暗黙の掟(おきて)」なるものが、この「ブログ村」には数多く存在する。
元来、純朴で律儀な「田舎者」であるわたしは、この「村の掟」に素直にしたがい、他の村人たちにも精一杯の愛想を振りまきつつ、また、「村の行事」にも積極的に参加していたものだ。と言うのも、“村八分”になるのが怖かったからである。しかし、ついにはどーにもこーにも居たたまれなくなって、結局、夜逃げ同然に“蒸発”せざるを得なくなってしまった。
……な、なんのこっちゃ。さっぱり分からんような例え話になってしまった。
でも、ブログ経験者なら、なんとなく理解してもらえるんじゃないだろうか?
とりあえず、過去の記事のなかに、これらの件についてそれとなく言及したモノがあるので、どうぞ、詳しくはそちらをご覧いただきたい。
(→「『あしあと』の話」「ふたたび『あしあと』の話」「コメント恐怖症」)
これらの記事は、結構冗談っぽく書いてはいるが、実際のところ、当時のわたしの偽らざる本音でもあった。ある意味、「SOS信号」だったとも言える。
結局、これらのことが積もり積もって、ついに「プッツン」してしまったのである。
しかしながら、あれから半年以上が経過し、わたし自身「心の傷」(?)も癒え、また、もう「時効」だろうと言うことで、ふたたび当時の記事を再配信することにした。
実は、完全に全部消してしまったワケではなく、削除する直前に「やっぱりもったいないかな?」と思い、自分のデスクトップにこっそりと残しておいたのである。
もっとも、所詮は古い記事ばかりだし、「時期はずれのネタ」とかも少なくない。しかし、「わたしはかつて、こんなモノを書いてました」という“思い出”として、いくつか選りすぐって、ここに保管しておこうと思う。
とりあえず、漫画の話を中心に、できるだけこのHPと関連するような記事を優先的に選んだつもりである。しかし、それだけではちょっと少なすぎるため、結局、まったく関連性のないような記事も含めて、「いかにも自分らしい」と思えるモノを、独断と偏見で50本ほど厳選した。
まあ、なかには完全に意味不明な、単なる「不発ギャグ」みたいな記事も存在するのだが、しかし、それこそが「正真正銘の自分らしい記事」(?)だと判断し、あえて収録している。
つまり、これらの記事たちは、いわば、わたし自身の詳細な(冗長な?)「プロフィール」だと言えるかも知れない。まあ、どうか暇つぶし程度にでも、お読みいただければ幸いである。
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